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自主防災会が災害時初動訓練を実施

2024年3月3日(日曜日)、市内全域で各自主防災会による「災害時初動訓練」が実施されました。

沿岸部では「津波避難訓練」が、内陸部では「避難訓練」や「避難所開設訓練」などが行われ、参加者はそれぞれの地域に応じた災害時への備えを確認していました。

避難所開設訓練

新屋コミュニティ防災センターでは、安否確認訓練の後、避難所開設訓練として、段ボールを使ったベッドや間仕切りの設置が行われました。
村上敏行さん(新屋区長)は、「地域の防災力を強化し、いざという時に備えたい」と思いを語ってくれました。

段ボールベッドを設置する参加者

参加者が協力して避難所を設置しました

避難訓練

小川新地コミュニティ防災センターでは、市内で震度6強が発生した想定で避難訓練が行われました。

原田和男さん(小川第12自治会長)は、「大地震が来たら、まず避難して」と参加者に呼び掛けるとともに、「高齢者が多い地区なので、皆で助け合いたい」と共助の必要性を訴えていました。

「我が家の安否カード」を提出し、非常食を受け取る参加者

「地震体験車」による訓練も行われました

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ページ更新日:2024年3月3日