伝統の華やかな舞～国指定重要無形民俗文化財「藤守の田遊び」～

2024年3月17日（日曜日）、国指定重要無形文化財「藤守の田遊び」が大井八幡宮で奉納されました。伝統の舞は、平安時代頃に始まり、千年以上地元で受け継がれてきた芸能です。
藤守地区の未婚青年が演者となり、稲作の開墾や田植えから刈り入れまでの様子を25番の演目と番外により表現しました。ショッコと呼ばれる飾りをかぶり、華やかな衣装を着けて笛や太鼓と共に舞う幻想的な姿は、訪れた人々を魅了していました。

藤守の田遊び第十八番