モンゴル国チンゲルテイ区と友好都市提携

2024年3月28日（木曜日）、市役所本庁舎で焼津市とモンゴル国チンゲルテイ区との友好都市提携締結式が行われました。

モンゴル国チンゲルテイ区は、モンゴル国の首都ウランバートル市にある行政区です。
東京五輪・パラリンピックのモンゴル国代表チームの事前合宿受け入れをきっかけに交流が始まり、2018年にスポーツ交流に関する覚書、2022年に包括的な友好交流に関する覚書を結ぶなどし、スポーツや教育、団体交流などを進めています。

締結式で中野市長は、「グローバル社会が進展している中、海外自治体との友好都市提携は、互いの都市にとって大変有効なもの。今回の提携は、今後の幅広い分野での交流を深めていく上で、大変重要な意味を持つとともに大きな財産になる」と喜びを表しました。
バトスンベレル区長は「今後の都市間交流において新たな一歩を踏み出した。両都市の多くの若者が相互に訪問し、お互いの文化への理解がさらに進むことを期待する」と今後への期待を寄せました。

今回締結した基本合意書に基づき、今後、都市間交流をより深めていきます。

締結式に先立ち、前日には、モンゴルの祭り「ナーダム」を模したイベント「やいづナーダム」の会場となった清見田公園（三ケ名）付近にて、市道の一部を「チンゲルテイ通り」とする命名式や友好提携の記念植樹も行われました。

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ページ更新日：2024年3月28日