市をあげて応援!「モンゴルパラ陸上代表選手団」が事前キャンプ

市では「パリ2024パラリンピック」の出場権がかかる「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」〈5月17日（金曜日）～25日（土曜日）開催〉に出場するモンゴル国代表選手団を、事前キャンプとして5月7日（火曜日）～16日（木曜日）まで市内スポーツ施設で受け入れをしました。
これは2023年11月に締結した覚書に基づき行われたもので、短い期間でしたが、本国ではまだ気温が低く、野外での練習がままならい選手たちにとって貴重な機会となりました。
5月14日（火曜日）には神戸に向かう選手たちの活躍を記念し壮行会が行われ、焼津水産高校応援委員会によるエールが送られました。
サロールトゥグス選手は「大きな大会前に事前キャンプができ、皆さんとお会いできてうれしかった。あたたかい歓迎で、いい練習ができる環境を整えてくれたことに感謝します。神戸大会でも、応援してくれたこの力を成果につなげて、また皆さんと再会したい」と語り、

ミャダグマー選手は「日本の環境に慣れる貴重な練習環境を整えてくれた多くの皆さんに感謝します。期待に応えられるよう精一杯頑張ってきます」と意気込みを語りました。

中野市長は「大会前にけがもなく、順調に事前キャンプができ安心しています。焼津市全市民が応援しているので、皆さんが大会で実力を十分発揮し、目標が達成できるよう心より祈念申し上げます」と激励しました。

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ページ更新日：2024年5月7日