海の子山の子交流教室「海の体験」を開催

焼津市（海）と川根本町（山）の子どもが両市町の自然や地域の産業を学ぶ「海の子山の子交流教室」が、2024年9月21日（土曜日）と22日（日曜日）の2日間、焼津市内を会場に開催されました。
今回は両市町の児童37人に「海の体験」をしてもらおうと、焼津市内で海や魚に関するさまざまな体験・見学などが行われました。
焼津漁港外港で、海外まき網漁船の冷凍カツオの水揚げを見学した児童は、「こんなに近くで水揚げを見られてびっくりした（川根本町児童）」、「ここで水揚げされた魚を私たちは食べているんだね（焼津市児童）」と感想を言い合っていました。
その他、マイナス60度の超低温冷蔵庫に入る体験や鰹節削り体験、黒はんぺん作り体験など、焼津ならではの「海の体験」を楽しんでいました。
10月には川根本町で「山の体験」が開催され、さらに交流を深めます。