姉妹都市・ホバート市の中高生が焼津で文化交流

2024年10月1日（火曜日）～4日（金曜日）の4日間、焼津市の姉妹都市であるオーストラリア・タスマニア州ホバート市から、女子中高生17人が焼津を訪れました。滞在期間中、ホバート市の生徒たちは市内の同世代の学生宅でのホームステイや、焼津中学校の英語の授業への参加、給食体験などを通し、市内の中高生らと交流し、友情を深めました。

10月3日（木曜日）には、日本の文化を学ぼうと浴衣に着替えて茶道を体験。ソフィアさんとルチアさんは、「浴衣はとても美しくて着るのが楽しい。お茶はおいしくて特別な体験だった」とうれしそうな様子でした。

最後に市長表敬訪問に訪れた生徒たちは、英語と日本語で「焼津でいろいろなことを経験できた。素敵な思い出を忘れない。いつかまた焼津に来たい」と話し、中野市長は「焼津の学生も国際交流を通して良い刺激を感じていると思う。ぜひまた焼津に来てほしい」と生徒たちに伝えました。

茶道体験をするホバート学生たち