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真新しいしめ縄で「旗掛石」迎春準備
2024年12月22日(日曜日)、市内石脇地区で、しめ縄づくりが行われ、「旗掛石」に真新しいしめ縄が掛けられました。
これは、新年を前に、地域住民の手によって毎年行われているもので、この日、住民約40人が集まり、午前8時ごろから準備が進められました。
旗掛石は、徳川家康がこの石に旗を立てたことからついた名前とされており、地元住民らから親しまれています。
稲わらの準備をする参加者
太さ3センチ程度の稲わらの束を作っていきます
ねじって作っていきます
手首でひねりながらしめていきます
太さ3センチ程度にまとめた稲わらの束をつなぎ合わせ、4時間ほどで長さ約12メートルの大きなしめ縄2本が完成。2つの石に、それぞれ真新しいしめ縄が掛けられ、新たな年を迎える準備が行われました。
つなぎ合わせ約12メートルの長さにしていきます
新しいしめ縄を旗掛石に掛ける様子
協力して掛けていきます
新しいしめ縄が掛けられた旗掛石
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ページ更新日:2024年12月22日