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焼津で御朱印めぐり!那閉神社に行ってみました
2月23日(富士山の日)に、焼津市浜当目にある那閉(なへ)神社にお参りしてきました!
那閉神社のすぐ隣にある弘徳院(こうとくいん)では、毎年2月23日に「だるま市」というおまつりが開催されているようで、この日は多くの地域の方で賑わっていました。
名前のとおり、だるまの出店が多くありました!
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那閉神社ってどんなところ?
弘徳院の参道を抜けた先にあるのが、那閉神社です。
那閉神社
那閉神社は、西暦509年から約1500年も続いている歴史ある神社です。
御祭神は大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)様と事代主大神(コトシロヌシノオオカミ)様です。
大国主大神様は農業神、薬神とされており、大国主大神様が目指す国は「人々に農業や医術を教え、生活や社会を作る」ことであったと言われています。現在では、病を封じる神様として崇められているようですね!
わたしは、新型コロナウイルスが今以上に蔓延することがないようお願いしてきました!
大国主大神様のご子息である事代主大神様は、漁業の神、詫宣(たくせん)の神とされています。
那閉神社のすぐ近くには浜当目海岸が広がり、その先は駿河湾。境内にも波音が聞こえてきます。
漁業の神様が焼津市を見守ってくれているような気がしますね。
拝殿
そして、那閉神社の境内には、津島神社、青木神社、稲荷神社の3社が鎮座しています。
さらに、市の指定文化財にも指定されている常夜燈(じょうやとう)もあり、見どころがたくさん。
常夜燈
1822年につくられたもので、焼津市に現像する燈籠(とうろう)の中で最も規模の大きなものなのだそう。
お参りの際には、神社だけではなく常夜燈にも注目してみてください!
那閉神社の御朱印
那閉神社では御朱印を書いてもらうことができます。
今回いただいた御朱印です。
那閉神社の御朱印
大国主大神様がお持ちになっている「打ち出の小槌(うちでのこづち)」が大きく描かれており、とてもかっこいいデザインですね。御朱印をいただくだけで幸運が訪れそうです!
現在は新型コロナウイルス対策のため、御朱印帳ではなく半紙に御朱印を書くスタイルだそうですが、お参りに行った際には、ぜひ御朱印を書いていただき、良い思い出にしてくださいね。
那閉神社
- 住所:静岡県焼津市浜当目3丁目12-13
- 電話:054-628-6049
- アクセス:
焼津駅より約7分。東名焼津ICからは約10分
しずてつジャストライン(焼津巡回線)バス停「虚空蔵尊入口」より徒歩10分
まちかどリポーター
まちリポ事務局
焼津の魅力を発信する有志のリポーター「焼津まちかどリポーター」の運営事務局。
「旬」な焼津のヒト・コト・モノを発信するべく、まちかどリポーターにさまざまなサポート・支援を行っている。
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ページ更新日:2022年3月2日