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支えられる側から支える側へ、パン屋「ブロイア」
西焼津駅から徒歩約5分の所にあるパン屋さん「ブロイア」を取材してきました!
今回取材に応じてくださったのは店主の八木圭子さん。
お店の「いま」だけでなく、「この先」についてなど色々なことを聞かせていただきました!
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パン屋を開こうと思った理由
元々、八木さんのご両親が20年ほどパン屋をやっていたのですが、お父様が病気でお亡くなりになったことを機に、4年ほどお店を閉めていたそうです。
駅前にある両親がやっていたお店の土地がさみしい場所になってしまっている…そんな理由から、八木さんはご両親が元々やっていた場所でお店を再開しました。
ご両親がやっていたパン屋を引き継いでパンづくりをしていくことになった八木さん。
ですが、お世話になったパン屋さん、友達のお菓子屋さんに支えられ、今のパンを作り出すことができているそうです。
ブロイアのパンづくりのこだわり
- 「ナニコレ」と思われるようなパンに
- 父の時のような「昔ながらの食べやすさや雰囲気を残せるように」
- 買ってよかったと思ってもらえるように
- お年寄りの方も食べやすいパンに
というこだわりがあるそうです。
お客さんのことを考え、幅広い年代層に向けてパンをつくっているということを感じました。
写真のパンは
「小さいパン3つが何も入っていないお子様用」
「大きいパンがママさん用」だそうです。
このようなことからも幅広い年代層に向けたという「こだわり」を感じます。
また、ブロイアは「親子で気軽に寄ってもらえるお店」を目指しており、その目標通りのパン屋さんだなと思いました!
どんな年代にもおすすめしたいブロイアこだわりのパン
“カレーパン”と“メロンパン”
基本、昔からベースは変わっていないそうです!
ブロイアには、パンだけでなく、スムージーもあるんです!
スムージーはリニューアルしたときにできたメニューだそうで、お子様が買っていくこともあり、子どもが“飲みやすいもの”を意識しているそうです。
地域とのつながりのためにできること
この地域がどうやったら盛り上がるのか、自分自身でできることを考えているそうです。
販売スペースの隣にフリースペースがあり、そこでイベントやちょっとした遊びができるような場所にしていきたいという想いもお伺いできました。
焼津でお店を続けていくにあたって、大事にしていきたいこと
西焼津の地で、うちで使えるものを使って地域交流を!
人が集まりやすい場所づくりが2、3か所と広がっていくように!
地域の皆さまにお世話になっている分、自分ができることを!
そして、お子様からご年配の方まで食べやすいパンがそろっている「ブロイア」に。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか!
まちかどリポーター
まちリポ事務局
焼津の魅力を発信する有志のリポーター「焼津まちかどリポーター」の運営事務局。
「旬」な焼津のヒト・コト・モノを発信するべく、まちかどリポーターにさまざまなサポート・支援を行っている。
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ページ更新日:2021年3月29日