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焼津の自然と癒し空間を堪能!駅北暮らしのすすめ

焼津で生まれ育ち29年。3年前、生まれ育った大好きな小川から駅北に引っ越しました。

同じ市内でも住む場所が変わると、また違う良さが見えてくるもの。

駅北というと、駅南に比べて少し静かなイメージがありますが、今回はわたしが見つけた「駅北の好きなところ」を3つのポイントに分けて紹介したいと思います。

  1. 身近な自然を楽しめる
  2. すてきなカフェがある
  3. 天然温泉がある

ぱっとひらめいたこの3つ。順番にお話しします!

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身近な自然を楽しめる

まず焼津駅北口を出て北に向かうと瀬戸川と朝比奈川の合流地点に突き当たります。
河川敷ではランニングやサイクリングを楽しむ人たちが見られます。

そこから朝比奈川の堤防をずっと東に進むと浜当目海岸につながり、逆に北西へ進んでいくと2月下旬に見ごろを迎える河津桜「山の手桜」並木につながります。

山の手桜

山の手桜は2021年に初めて見に行きましたが、絶景でした。

毎年2月23日には浜当目虚空蔵尊(こくぞうそん)のダルマ市もあるので、あわせて見に行くのもおすすめです。

そして、瀬戸川沿いには、芝生の広場に大きな木が立つ公園「瀬戸川緑地」もあります。

瀬戸川緑地

休日には、芝生で遊ぶ家族連れやのんびり散歩するカップル、堤防には釣り人もいて、多くの人たちでにぎわっています。

近くのカフェでコーヒーを買って、川と水鳥を眺めながらベンチでのんびりするのも最高です。
たまに水面から跳ねる魚がかわいくて癒されます。

瀬戸川緑地にある駐車場

わたしの一番のお気に入りは、瀬戸川緑地から歩いて6分ほどにある入江橋から眺める日の出と夕日です。
眺めを遮る建物も一切なく、大崩海岸の絶壁と駿河湾から昇る朝日、夕方には夕日のオレンジと青空のグラデーションが空いっぱいに広がり、とても感動しました。

常に自然を感じながら生活できるのです。

日の出の時

夕暮れ時

そして最近見つけた、贅沢な夕日堪能スポットがこちら。
駅北の津波避難タワー「あさひタワー」(静岡県焼津市駅北3丁目26-17)です。

焼津の空を一望できます。(かなり高いので、くれぐれもお気をつけください)

タワー屋上からの南北180℃パノラマ展望

 

焼津の駅北は空を間近で感じられ、なんとなく独特の時間が流れる場所だなあと、3年経った今しみじみと感じています。

すてきなカフェがある

次におすすめしたいのが、「すてきなカフェがある」ところです。

入江橋から北に真っ直ぐ歩いて5分ほどのところにある「caffe maco」。

caffe maco

自家焙煎のおいしいコーヒーと軽食を楽しめます。

気さくな店長さんや愉快な常連さんとのんびりお話しながらコーヒーを楽しむのも、テイクアウトしてお散歩しながら楽しむのもいいですね。

梅ヶ島チャイシロップを使ったチャイティーもおすすめです!

自家焙煎のコーヒーとトースト

caffe maco

天然温泉がある

さて、最後は天然温泉でリフレッシュ。
駅北のオアシスこと、地域で愛され続けて60余年の歴史を持つ「元湯 なかむら館」

元湯 なかむら館

なんとここが 温泉総選挙のリフレッシュ部門第1位の「焼津温泉(黒潮温泉)」発祥の場所。

「癒す」×「楽しむ」×「味わう」×「学ぶ」をテーマに、2021年にリニューアルオープンした複合施設です。

100%源泉かけ流しで、露天風呂もありながら「入浴料490円(大人)」とやさしい価格。
心ゆくまで堪能できます。

カフェも併設されており、温泉と地場産品を使ったお食事の両方を楽しめます(カフェのみのご利用も可能です)。

カフェの海鮮丼 味噌汁・小鉢付

人気の自家製プリン

さらに、整体や各種カルチャースクールも開かれています。詳しくは下記リンクよりご覧ください。

焼津黒潮温泉 元湯 なかむら館

駅北の魅力はここで紹介しきれないほど、まだまだたくさんあります。

のんびりお散歩しながら発見してみてはいかがでしょうか。

まちかどリポーター

まちかどリポーター:あきの

あきの

焼津で生まれ育ち、現在は焼津の水産会社で広報を担当。その中で焼津の良さを再発見したことをきっかけに、地元の人にも知られていないような焼津のおもしろさをもっと多くの人に知ってほしいと思い、まちリポに参加。

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ページ更新日:2022年2月18日