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親子で楽しむ新感覚図書館&焼津らしさ満載のおもちゃ美術館〜ターントクルこども館に行ってみたママのレポート!〜

みなさんは「図書館」という言葉を聞いたとき、まず、どんなことを考えますか?

小3、小1、年中児の子どものママである私は、
「子どもが静かにしていられるかな」
「できるだけ短時間で本を選ばなくちゃ」
という不安が先に立ちます。そして、「たまにはひとりでのんびり本を楽しみたいな」と思ったりもします。

でも、子どもたちと一緒に、声を出して本を読んでもいい!ゴロゴロしながら本を読んでもいい!大人も子どもも自由に本が楽しめる、そんな図書館が焼津市にできたんです!!
そこで、2021年7月4日(日曜日)にオープンした、ターントクルこども館に遊びに行ってきました。この記事では、ママ目線でターントクルこども館の魅力を紹介させていただきます。

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ターントクルこども館はどんな施設?

ターントクルこども館の外観

ターントクルこども館は、焼津駅前通り商店街を市役所方面に抜けた角地にあります。「集い」、「遊び」、「学び」の機能を集約し、子ども中心でありながら、保護者や幅広い世代の地域の人々と交流ができる子育て支援拠点として開設されました。1階と中2階はこども図書館「やいづえほんと」、2階と3階は「焼津おもちゃ美術館」となっています。

新しい感覚の図書コーナー「えほんと」子どもたちは「あなぐら」にまっしぐら

「えほんと」に並ぶ絵本

 

まず、入り口を入った瞬間に、ずらーっと並んだ本にワクワクします。本棚に駆け寄り、子どもたちはすぐにお気に入りの1冊を手に取って、「あなぐら」へ。まるで、秘密基地の中で本を読んでいるような雰囲気です。子どもたちは、こういうスペースが大好きなんですよね。初めて訪れた施設ですが、すぐに居心地のよい場所を見つけたようです。

「あなぐら」で読書を楽しむ子どもたち

こちらは「こども広場」というエリアです。こども広場は段差に座ったり、床に寝転んだり、ハンモックに揺られたりしながら本を楽しむこともできます。また、館内の至るところにはソファー、1人掛けの椅子、テーブルもあり、大人も過ごしやすい空間が広がっています。

「こども広場」エリア

こども広場にあるハンモック

 

一般的な図書館での本の分類は、児童、文学、歴史、哲学…などといった分類ですが、このターントクルでは「あんしん」「そうぞう」「であい」などの分類となっていました。この分類を手がかりにすることで、これまでにはなかった本との出会いがありそうです。どのような本に出会えるのか…親子でワクワクすることができました。

また、ここでは声を出して本を読んでもいいのだそうです。静かにさせなくちゃとイライラしなくてよいので、お母さんも心に余裕をもって本を探したり、読み聞かせをしたりすることもできそうです。

本に囲まれながらゆっくりと…

施設内にはカフェもあります。キッズメニューもあり、アレルギー表示もされていて安心です。親子でくつろげますね。さらに、東京おもちゃ美術館が認定した「グッド・トイ」や木のおもちゃを実際に触って楽しめるコーナーもあります。そして、ミュージアムショップでは数多くのかわいいおもちゃも販売しています。

木の温もりを感じられる「焼津おもちゃ美術館」とは⁈

つづいて、2階の焼津おもちゃ美術館に行ってみました。ここは、「人間が初めて出会うアートはおもちゃである」という理念の下、静岡県産材を活用した空間とおもちゃを楽しめる場所。子どもから大人まで、幅広い世代が集える、おもちゃと遊びの体験型美術館です。「赤ちゃん木育ひろば」「木のおおうなばら」「みなとあそび」「うみのまちごっこ」「さかえ丸」などのコーナーに分かれています。階段を上がった瞬間に、ひのきの優しい香りとやわらかで解放的な空間が広がっていました。

ここは「木のおおうなばら」。八丁櫓(はっちょうろ:焼津では徳川家康のはからいで、速力のある八丁櫓の使用が認められたという伝承があり、カツオ漁等に活用され、焼津の遠洋漁業の礎を築いたと伝わるもの)をモチーフにした船の遊具などがあります。

ランプは漁具のひとつである浮き玉のデザイン。かわいい丸いランプから放たれる、やわらかな光に包まれた空間となっています。

木のおおうなばら

たまごの形をした木のおもちゃ

そして、子ども館にはおなじみのボールプール・・・ではなく、なんと「たまごプール」がありました。木製のたまごがたくさん敷き詰められています。つるつるの手触りが何とも気持ちいいたまご。全身で木の香りと感触を味わうことができます。

 

こちらは「うみのまちごっこ」コーナー。港町やいづといえば、やはりお寿司。本格的なお寿司屋さんのカウンターのようなコーナーでは、お寿司の積み木でお寿司屋さんごっこを楽しむことができます。子どもたちもお寿司は大好き。大将役やお客さん役を交代しながら好みのお寿司をつくっていました。木製なのに色鮮やかで何だかとってもおいしそうです。

「うみまちごっこ」でお寿司屋さんごっこを楽しむ子どもたち

 

木でできたお寿司

 

また、向かいの「さかえ丸」のコーナーの柱に隠れていたチンアナゴ。こんな小さな仕掛けにもほっこりします。

 

柱に隠れていたチンアナゴ

ママのチェックポイント!子ども専用トイレがあって安心

こども館などに遊びに行くとき、ママが気になるのはトイレですよね。こちらの施設には、おむつ替えのスペースや授乳室など、様々な配慮がされていましたが、中でも私がうれしく感じたところは、子ども専用のトイレがあるところです。子どもたちも、小さなサイズのトイレは抵抗感なく行けるのではないでしょうか。また、男性用のトイレにも、子ども用のトイレがあるため、パパやおじいちゃんと遊びにいっても安心です。日頃子どもと出かけた時に感じる不便さが解消されており、ママとしてはとてもうれしく思いました。

子ども専用のトイレ

 

多機能トイレは各階にあり、おむつ替えの台もあります。
授乳室はゆったりとしたスペースが確保されていましたので、荷物が多くても大丈夫ですよ。

おもちゃづくりのイベントもあり。地域の人々とともに子育てを楽しもう

おもちゃ工房

こちらのおもちゃ工房では、イベントが開催されるようで、電動糸のこを使った木のおもちゃ作りなども体験できるようです。自宅には道具もありませんし、教えてくれる人もいないので、イベントにも参加してみたくなりました。

ターントクルこども館では、おもちゃ学芸員というボランティアの皆さんが活躍されています。おもちゃと遊びの伝道師になるための講座を受けた地域の皆さんが多数いらっしゃるとのことです。こうした地域の皆さんとの関わり合いも、ママたちの気持ちを楽にしてくれるように思いました。

この日、館長さんとお会いすることができました。村松久美館長は「核家族化が進む中、地域のみんなと子育てを楽しみ、子どもが健やかに育ってほしい」と優しい眼差しで想いを語ってくださいました。たくさんの工夫と、たくさんの配慮、たくさんのワクワクがターント(たくさん)詰まったこの場所に、市内外の人々がターントクル(たくさん来る)イメージができました。ぜひ、皆さんもあそびに行ってみてはいかがでしょうか?

ターントクルこども館

まちかどリポーター

Takako

県東部出身で、結婚を機に焼津に縁を持ち、現在は藤枝市在住、3人の子育てをしている。焼津をもっと知る機会になればと思い、まちリポに参加。

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ページ更新日:2021年8月6日