移住してきた方が語る焼津の魅力

焼津まちかどリポーターのおくりうさぎです。

今回は、移住者でありながらまちかどリポーターとしても活動しているYUKAさんにお話を伺いました。

YUKAさんは福島県出身で、東京の大学を卒業後、東京でキャリアを築いたそうです。
そしてその後、結婚を機に焼津に移住されました。
焼津市に来て8年。子育てをしながら、旦那さんの家業を手伝っているそうです。

焼津まちかどリポーターのYUKAさん

―結婚を機に焼津へ移住されて、どんな印象・魅力を感じましたか？

（YUKAさん）私が生まれた福島は田舎だったので、焼津に来てまず都会だ！と思いました。
育った地域に比べて、スーパーの数も多く感じました。

―焼津には、スーパーマーケットやドラッグストアが多くあり買い物が便利ですよね。
食材や日用品を手軽に調達できる環境は大変助かります。
では、焼津への移住は、好印象からのスタートだったんですね。

（YUKAさん）そうですね。あとは何といっても、暖かいじゃないですか。
東北の方だと、冬になると夕方になると暗くて寒いんです。それがこっちだと、夕方でもぽかぽかしているのが信じられなくて…！なんていい所なんだと思いました。

そして、ふと車を走らせていると、富士山も見えるんです。
わざわざ見に行くものだと思っていたので、この土地の人にとってはふと見るものなんだと衝撃を受けました。

―それは本当にいいですよね。焼津は自然が本当に多いですよね。
子育て世代の方にはアウトドア活動を楽しむには最適です。

（YUKAさん）はい、高草山で山に登ったり、朝比奈川で魚を取ったり、ふぃしゅーなで海の生き物を見つけに行ったり、全部が気軽に行ける範囲にあるので助かっています。
また、信号待ちでは、焼津市民のやさしさも感じました。

車が信号待ちをしていて、青になってもすぐ発車しないことがあり、後続の車がクラクションを鳴らさないことに驚きました。
―このやさしい雰囲気は、地域の人々の心温まる姿勢が反映していますね。
最後に、焼津市に移住してすぐに困ったことはありましたか？

（YUKAさん）こっちに来てからは、知り合いもいなく寂しい時期がありました。

―YUKAさんも感じているように、子育て世代には幼稚園や小学校などを通じて知り合いができますが、そういう出会いのない方が交流する場所がないことが課題ですね。

他にも伺いましたが、YUKAさんの視点から見た焼津の魅力は、地域の人々の温かさや、
自然の美しさが詰まった素晴らしい場所と言えるでしょう。

私も転勤で焼津に移住してきた立場ですが、海が近くなのに山も近い。
東京に通勤している時期がありましたが、東京から焼津に着くと、まるで別世界です。
何か安心感があり肩の力が抜けます。
親しみやすい雰囲気が魅力の町です。

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ページ更新日：2024年4月5日