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どこでも起こりうる交差点の危険、町内会の要望がつないだ交通安全

豊田第2地区

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町内会が行った継続的要望活動が結実

5年くらい前のことです。
田んぼを埋め立て、大規模な造成工事で、道幅が広がった交差点が出来ました。

道路が広がる前から造成後

従来使っていた道路に幅の広い道路が横切ることになったため、広い道路の車はスピードを出したまま、交差点を通過する車がよく見かけるようになりました。
また、自転車の方も一旦停止することなく交差点を通過しました。
この様子を危惧した近隣の住民から、一旦停止線を引いて欲しいとの要望を自治会経由で上げました。しかし当時の警察からは、通行量が少ない理由で、要望は受け入れられませんでした。

交通立哨にて交通安全の旗を持つ住民

住民は要望者を集めると同時に、毎月の交通立哨(りっしょう)時にこの交差点に組長さんが交通安全の旗を持って立つ活動を続けています。

交通安全啓発のぼり

また約1年前に、町内会長が警察署の許可をもらって、交通安全啓発のぼりを交差点内に設置したところ、車がスピード落とすようになりました。

近隣住民の方々

近隣住民のコメント

Aさん:該当箇所において交通事故が多発して、いつか大きな事故が起きなければ良いと不安でした。

Bさん:勢いよく該当の交差点を通過する車両を見かけ不安でした。

Cさん:車両同士の事故も多く、いつか人身事故を起こすかもしれないと思います。
 

でも、その後も車同士の出会いがしら事故が発生していました。幸いなことに、自転車や歩行者の事故は、ありませんでした。(事故事例|2024年9月21日(土曜日)午後5時 車両相互)
そして、昨年の3月に警察署より、地域住民からの停止線設置の要望について、警察本部の許可が下りたとの連絡がありました。
この時点では工事時期は未定でしたが、地域順民による粘り強い取り組みが実を結び、同年12月、該当交差点に停止線が引かれることとなりました。

停止線設置前(2024/9)

停止線が引かれました。(2025/12)

現町内会会長「富田さん」のお話

豊田第2町内会長の富田茂さん

現在2町内会の該当交差点は、児童の通学路となっておりますので、交通安全立哨も行っております。
ここ数年で住宅も増え交通量も多く、過去には同交差点は南北道路が主でしたが、住宅化が進み東西道路が拡張され見通しの良い道路が優先と間違えスピードを落とさず通過する車両が多く出合い頭の事故が多く発生しています。
幸いに、今まで人身事故は起きていませんが、いつ起きてもおかしくない場所であります。
そこで、「少しでも事故を減らしたい」という気持ちで同交差点の改良をお願いしてまいりました。おかげ様で、今年度で同交差点に停止線を引いていただけることとなりうれしく思っています。

 

交通安全宣言の6つの誓いを守り事故は起こしません。

  1. 交差点では、信号と歩行者に注意し、無理な走行はしません
  2. 全ての座席のシートベルトと、チャイルドシートの着用を図ります
  3. 子どもと高齢者の安全な通行の確保に努めます
  4. 運転中は携帯・スマホは使用しません
  5. 自転車も車両の仲間、出来るだけヘルメットを着用し走行します
  6. 飲酒運転は絶対にしません、させません。 

    ※要望書を出すだけでなく、具体的・継続的な活動をつづけた結果が結実したすばらしい町内会活動事例の紹介です。

まちかどリポーター

たみちゃん

たみちゃん

平成元年春分の日まで、1年間の東京生活時期以外は、静岡市で生活。その後、焼津に引っ越し、焼津・静岡を往復する生活を送る。退職後に自治会での交流に恵まれ、地域の方々ともっと繋がりたいと思いまちリポに参加。

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ページ更新日:2026年2月16日