焼津市ホームページまちかどフォトニュースバックナンバーまちかどリポーター一覧ここ ≫ 「歌で焼津に恩返ししたい」やいづ親善大使・千草かおりさん

まちかどphotoニュース

ここから本文です。

「歌で焼津に恩返ししたい」やいづ親善大使・千草かおりさん

ページ内メニュー

 

歌で焼津に恩返ししたい

そう語るのは、やいづ親善大使の演歌歌手であり、カフェ『千草』の店主でもある千草かおりさん。
歌を歌っているときは、「先人たちの想い」や「焼津のため何が出来るのか」を常に考えているそうです。
10年前に親善大使になった千草さん。
きっかけは、演歌歌手としての恩師である港八郎先生とデュエットで歌った「新焼津音頭」の全国的ヒットから。
この経験を経て、焼津愛にあふれる千草さんは市長の推薦により親善大使となりました。
その後、焼津の黒はんぺんをブランド化させようという市の取り組みから、港先生が作詞をした「焼津黒はんぺん音頭」がキングレコードより全国へ販売されるなど、「焼津の魅力」を県外へ届ける活動をされています。

千草さんは「イベントやステージを通して触れる焼津の人の温かさが活動の原動力になっている」と話します。

新焼津音頭・焼津黒はんぺんのポスター

「今までの人生で苦労したときに、いつも歌が自分を助けてくれた」と千草さんは語ります。
その時に流れていたのが演歌であり、演歌の歌詞からたくさん救われた経験があるそうです。
その経験から、演歌で周りの人たちに恩返しがしたいと思うようになったといいます。
そんな想いを形にする大きな転機が訪れます。
きっかけをくれたのは、先に歌手として活動していた娘の有紀さんでした。
「自分の歌を作りなさい」
その言葉を受けたとき、千草さんは78歳ぐらいでした。
不思議なことに、港先生が作詞をした「のべの一輪」というフレーズに重なる旋律が三度はっきりと千草さんの頭の中に流れてきたと言います。
その旋律を有紀さんが楽譜に起こし、港先生が作詞をし、千草さんが80歳の時に「道」、その後「時代綴り」の2曲が完成しました。
2曲の完成を機に、なんと80歳にしてキングレコードからソロデビューを果たしたのです。
年齢を重ねてもなお挑戦を続ける姿。その根底にあるのは「恩返しの想い」でした。

ソロデビュー曲「道、時代綴り」&有紀さんのポスター

プレゼントで頂いたアルバム。娘有紀さんのアルバムと共に

カフェ『千草』

千草さんは演歌歌手として活動する傍ら、カフェ『千草』も営まれています。
お店を始めたのは、平成7年。
カフェを始めたきっかけは「みんなの集まり場」を作りたいという思いからでした。
「みんなの幸せが私の幸せであり、笑顔にはパワーがあるんです」

カフェ千草

前に出るタイプではないと話す千草さん。
しかし、そのしなやかな強さと行動力が、周囲を自然と動かしてきました。
「焼津黒はんぺん音頭」をきっかけに焼津の黒はんぺんの美味しさを県外の方にも知ってもらえることが多くなったそう。
まずは「黒はんぺん」を知ってもらい、そこから、焼津の魅力をもっと知ってもらえたら嬉しいと語ります。
そして、千草さんがこう言いました。焼津には『焼津魂』がある。
人の優しさが、丁寧な仕事となって製品に表れ、その積み重ねが焼津の“おいしさ”を支えています。
そんな『焼津が大好き』と笑顔で答えてくれました。
千草さんの笑顔は、周りにいる全ての人を笑顔にするパワーがあると感じました。

笑顔の千草さん

まちかどリポーター

ここ

ここ

埼玉県出身。20年以上東京で生活していたが、ご縁があって焼津に。
美味しいお酒、美味しい食べ物大好き!焼津の魅力・人々の笑顔を発信することで、沢山の方が焼津に訪れてくれると嬉しいなと思い、まちリポに参加。

記事一覧

ページID:435

ページ更新日:2026年2月24日