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勝手に焼津包装紙をつくってみた(2)小泉八雲シリーズ
焼津包装紙シリーズ第2弾。
今回も、焼津らしさを感じる柄を「包装紙」としてデザインし、使いやすいように自宅のプリンターなどでプリントできるようにしてみました。
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勝手に焼津包装紙をつくってみた
シリーズ第2弾は、焼津に訪れた人のエピソードから。
今回注目したのは、明治の文豪・小泉八雲(1850-1904)の焼津でのエピソードです。
八雲が最初に焼津を訪れたのは、1897年8月4日。
焼津の深く、荒い海を気に入った八雲は、1899年から1904年までのほとんどの夏を焼津で過ごしたといいます。
八雲というと、「耳なし芳一のはなし」「雪おんな」などの『怪談』が有名ですが、中には「焼津にて」という焼津ゆかりの作品もあります。
(「焼津にて」は『小泉八雲集』(新潮文庫)に収録されていますので、ぜひ読んでみてください!)
シリーズ(2)八雲3点セット
乙吉のだるま
八雲と焼津の関わりを語る上で欠かせないのが、八雲が夏の間、滞在していた家の魚商人・山口乙吉との出会い。乙吉は八雲を「先生様」と呼び、八雲は乙吉を「乙吉サーマ」と心から親しく呼んでいたそうです。
この「乙吉のだるま」はそんな八雲と乙吉のエピソードから。
帰京のため午前3時に起き、何気なく神棚の方へ視線を移す。
ほどなく薄明かりから、だるまに両眼が入っているのを発見した喜びは、「ちゃんと二つの目で」という言葉に集約されている。
(焼津小泉八雲記念館 -焼津と八雲-2017)
乙吉さん…優しい…優しすぎる!
子どもの頃、事故により片目を失ってから、その不自由さに悩まされ続けた八雲を思った乙吉のやさしさが伝わるように、「二つの目」が目立つようにデザインしてみました。
火の子
八雲が焼津に一番長く滞在した明治34年、妻のセツ宛に送った手紙に「火の子」という黒猫について、次のように書かれています。
和田で捨てられる寸前の真っ黒な子猫をもらい「火の子」と名付けて、みんなで可愛がった。
(焼津小泉八雲記念館 -焼津と八雲-2017)
焼津の黒猫に「火の子」とつける可愛さ…可愛い…可愛すぎる!
このエピソードからわたしは、「焼けた津(海)で生まれ、燃え残った小さな黒い火の粉」を想像しました。
濃いめの背景にしっぽの赤が目立つようなデザインにしてみました。
(あくまで八雲をモチーフとした個人のイメージによるものです。小泉八雲や実際の作品とは関係がありません。)
カニの群
こちらも「焼津小泉八雲記念館 -焼津と八雲-2017」に書かれていたエピソードから。
火の子と同じ、明治34年のエピソードです。
和田の浜は行く途中の川で、一斉に鋏を上げ下ろしするカニの群をみつけ、5匹を捕まえて乙吉の家の裏庭に放つと、5匹は揃って鋏を上げ下ろしたという。(焼津小泉八雲記念館 -焼津と八雲-2017)
何気ない日常ですが、カニを1匹じゃなくて5匹持って帰るところが可愛い…可愛すぎる!
水っぽい背景にカニがワイワイしているような賑やかなデザインにしてみました。
(あくまで八雲をモチーフとした個人のイメージによるものです。小泉八雲や実際の作品とは関係がありません。)
包装紙の使い方
気に入ってくださった方にぜひお使いいただけるように、以下のファイルからダウンロードできるようにしました。
ご自宅やコンビニでプリントアウトしてください。(A3サイズ推奨です)
焼津のお土産を包んだり、ブックカバーにしたり。
ちょとしたお礼を渡すときに包んだり、切り抜いて小旅行のスクラップにしたり。
ぜひ、楽しんでいただけたらうれしいです。
焼津包装紙デザイン
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まちリポ事務局
焼津の魅力を発信する有志のリポーター「焼津まちかどリポーター」の運営事務局。
「旬」な焼津のヒト・コト・モノを発信するべく、まちかどリポーターにさまざまなサポート・支援を行っている。
ページID:309
ページ更新日:2021年3月11日