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ぎんちゃんの焼津市地域おこし協力隊コラム3月号
焼津が好きすぎる。
どうも、ぎんちゃんです。
僕は今、焼津市地域おこし協力隊として移住定住に関するアドバイスを行いながら、
焼津市の暮らしや魅力をSNSを中心に発信しています。
焼津のイベント情報や僕のおすすめなスポット、素敵なお店などなど
Instagramで発信しているのでぜひチェックしてみてくださいね!
これまで、東京で開催された移住フェアに参加したり、東京有楽町のふるさと回帰支援センターにある静岡県ブースで焼津市の出張移住相談をしたりと、多くの移住相談者の方とお話をしてきました。
「焼津に移住したい!」と興味を持ってくれることが本当に嬉しく、大好きな焼津について「話し過ぎてしまったかもな…」と何度も反省することがあったほどです。
それでも、不安な顔で相談に来てくれた方が移住に対して前向きな気持ちになり、笑顔で帰っていく姿を見るのが好きで、続けてこられたような気がします。
僕は、移住相談員の力にはどうしても限界があると考えています。
どれだけ「移住相談受けますよ!」と情報を発信したとしても、まず相談者側がその情報をキャッチできないと意味がありません。
そんな中で、あなたの口コミやSNSでの発信が移住希望者の背中を押すことがあります。
特にUターン移住を考えている人にとっては、地元の友人や知り合い等の身近な人の言葉は、移住相談員が発信する情報よりも届きやすいと思います。
Uターン年齢の分布をみると、Uターン移住年齢のピークは22歳で20.0%(※)。
これは大学卒業・就職のタイミングであり、そこから25歳程度までがUターンの多い年齢層と言えるのですが、20代半ば~30歳頃までは一定程度のUターンがあるんです。
(※総務省「地域の人の流れに関するデータ」(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)より)
Uターン移住のピーク年齢はSNSを使い慣れた世代でもあります。
身近に市外に出た友人・知人がいる方は、ぜひ、SNSでも口コミでもいいので地元のいいところ、好きな所などを発信してみてください。
そして、Uターン移住を考えている方は、市の情報の他にも、地元の友人・知人からいろいろな話を聞いてみていただけたらと思います。
僕は2020年7月から焼津市地域おこし協力隊として活動してきました。
自分の生まれ育った大好きな焼津をもっと多くの人に知ってほしい!という思いで、
情報発信をしたり、イベントを企画したり、全国各地からの移住相談を受けたり、様々な活動をしてきましたが、それも3月で終了となります。
僕は、地域おこし協力隊という立場ではなくなっても、大好きな焼津のことをどんどん発信していきます。
それが、誰かが「焼津っていいね!」と思ってくれることに繋がると思っているからです。
あなたと同じく、焼津のことが大好きだから、焼津のためにできることを続けていきます。
市民の方はもちろん、焼津出身の方、訪れたことがある方、移住を検討している方、
これからも一緒に焼津を盛り上げていきましょう!
まちかどリポーター
ぎんちゃん
元焼津市地域おこし協力隊。SNSを活用した焼津市の魅力発信を行う。けん玉先生として市内外で活動中。紅白歌合戦けん玉ギネス記録保持者。
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ページ更新日:2024年3月25日