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たくさん相談受けました!出張移住相談「焼津DAY」レポート
東京に行くとソワソワする。
どうも、ぎんちゃん(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)です。
焼津市では、出張移住相談「焼津DAY」として、東京有楽町にあるNPO法人ふるさと回帰支援センター内の静岡県移住相談センターにて、移住相談を行っています。
令和5年度の出張移住相談は、全7回、17件のご相談にお応えしました。
今回の記事では、出張移住相談「焼津DAY」で相談に来た方々の様子や傾向、相談後の動きなどをお伝えしたいと思います。
相談が多かった時期は?
令和5年度の出張移住相談「焼津DAY」は、
2023年4月15日、5月27日、7月23日、10月22日、12月16日
2024年2月3日、3月10日
に実施しました。
1回の相談件数としては5月が一番多く、5件の相談をいただきました。
静岡県移住相談センターによると、5月、6月は他の月に比べて相談件数が多いということで、移住希望者が動く時期だと見て取れます。
この頃から移住体験ツアーなどのイベントも増えてくるので、相談後の次のステップに繋げやすい時期でもあると思います。
特に、夏休みを利用して移住体験に参加したいという方や現地見学をしたいという方にとっては、動き出すのにちょうどいい時期ですね。
どんな人が相談に来るの?
移住相談にいらっしゃる方は、年齢・家族構成・職業など本当に様々です。
年齢だと下は20代前半から最年長は79歳。
単身の方もいれば、夫婦で移住を検討される方、子ども連れの家族で移住検討される方など、それぞれがそれぞれの理由で相談にいらっしゃいます。
どなたも気軽に相談していただけたらと思います!
お仕事についても、
「転職をします!」という方や、
「現在リモートワーク中なので継続しながら移住します!」という方、
「今後仕事を探したいんだけどいいところありませんか?」という方などそれぞれです。
また、
「まだ焼津市に決めたわけじゃないんだけど、静岡県のいろんな場所の話を聞きたいです。」
という相談も多く、ふるさと回帰支援センターに常駐している静岡県移住相談センターの相談員とともに、
焼津市以外の様々なエリアのことをお伝えすることもありました。
僕自身が浜松市に住んでいた経験もあり、ときには浜松のことを熱く語る場面も…!
そうやっていろいろな場所を比較していく中で、
「焼津って良さそうだな。一回行ってみようかな?」
と感じてもらえたら良いなと思い、焼津についても紹介させていただきました。
移住相談した後みんなどうしてるの?
僕たちの話を聞いた上で、別の地域も調べて理想の移住先を追求された方、
焼津市を第一候補に決めて、一旦は都内から離れた実家に戻り移住の準備を進めた方、
なかには、「焼津DAY」の後に実際に焼津へ足を運んで街の雰囲気を確かめに来てくれた方もいました。
その際は僕が市内案内をさせてもらって、地域の人々の人柄や病院、スーパー、ごみ出しのこと、夜の街の様子など、「生活に落とし込んだ焼津」をお伝えしました。
今年度の「焼津DAY」を終えて
東京に足を運び移住相談を行ったからこそ出会えた方がたくさんいて、その後理想の移住に向かって前進していく姿を見ることができました。
初めての土地でも地元へのUターンでも、単身でも家族でも、どんな形であれ、移住をするためには事前の計画と準備が必要です。
そんな移住計画の第一歩として、多くの方が「焼津DAY」に足を運んでくれたことを嬉しく思います。
出張移住相談は、首都圏で地方の自治体と対面でじっくり相談ができる貴重な機会です。
焼津市は令和6年度も出張移住相談「焼津DAY」を実施するので、ぜひお気軽にご相談ください!
この記事を読んでいる方の中に「ふるさと回帰支援センターに行くのが難しい…」という方がいたら、焼津市ではオンライン移住相談も行っているので、上手に活用してもらえたら嬉しいです。
まちかどリポーター
ぎんちゃん
元焼津市地域おこし協力隊。SNSを活用した焼津市の魅力発信を行う。けん玉先生として市内外で活動中。紅白歌合戦けん玉ギネス記録保持者。
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ページ更新日:2024年3月27日