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事前に知りたい!焼津に移住するときに気を付けたいこと
移住は奥が深いと思ってる。
どうも、ぎんちゃん(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開きます)です。
移住の計画を進めていく中で、移住先を決める要素として「住まい」と「仕事」があるかと思いますが、それだけではありません。
住まいと仕事については記事にしているので読んでもらえたら嬉しいです。
移住後の生活を想像すると、キラキラした理想の生活をイメージしている方もいるのではないでしょうか?
ですが、移住するということは、その土地で「生活する」ということ。
細かいところまで落とし込んでイメージすることが大切です。
僕は普段移住アドバイザーとして移住希望者の方とお話しするときに、
移住してから後悔しないように「細かいところまで気にするべきですよ!」と伝えています。
たとえば「細かいところ」がどんなところなのか、日常生活からピックアップして記事にしたいと思います。
ごみ出し
焼津市ではごみ出しのルールとして
- 収集日の「午前8時まで」に決められた場所に出す
- ごみは「透明または半透明のごみ袋」に入れて、口をきつくしばって出す
といったものがあります。
ごみ出しの曜日は自治会によって異なるので、物件を選ぶ際、そこはどこの自治会で、何曜日に、どの場所にごみを出すのか確認しておくと、一週間の朝の様子がイメージしやすいですね。
自分の仕事などのスケジュールが合わないと、ごみ出しできない日が増えてしまう可能性もあります。
焼津市ではごみ出しルールをまとめたものをホームページに掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
夜の暗さ
移住希望地の下見は、明るい時間帯に行く方が多いです。
「日中はとっても静かで過ごしやすいけど、夜は思っていたより暗くて少し不安です。」
過去にこう言われたことがありました。
確かに、明るい時間帯に下見をした方は、夜の様子も体験してみないと夜道や街灯の雰囲気がわからないと思います。
自分が住みたいと思う物件の周辺が、夜はどの程度の明るさ・暗さなのかを確認しておくことは大事ですね。
ちなみに、移動手段として近距離でも車を使うことが多いため、都会に比べると夜道を歩くことがほとんどありません。
実際に生活してみると、意外と気にならない可能性もあるのです。
周辺の音
車でのアクセスを考えて、大きな道路沿いのいい物件を見つけた!と思ったら、夜はトラックがたくさん通って音が気になる…みたいなことも起こったりします。
また、焼津市内の物件をいくつか内覧していますが、日中は歩行者用信号機の音が気になる…という物件もありました。
海の近くは波音が聞こえるし、周囲に田んぼがあると夏の夜はカエルの大合唱が聞こえてきます。
長く住んでいると慣れてしまい、無音よりも眠れるという人もいるほどですが、都会から移住したばかりの方は気になってしまうかもしれません。
ただ、自然音は家の窓を閉めればそれほど気になりませんが、田んぼからの涼しい風を求めて窓を開け、カエルの声を楽しむという田舎ならではの季節感を楽しんでいただきたいとも思います。
その方の好みや生活リズムによって、気になる音、気にならない音があります。
物件を選ぶときは、周囲の音についても考慮してみてくださいね。
生活に落とし込んで細かいところまで気にしてみるとリアリティのある移住後のイメージに繋がってきます。
今後、移住を検討する際は気にしてみてもらえたら嬉しいです。
あなたの移住が充実したものになりますように!
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まちかどリポーター
ぎんちゃん
元焼津市地域おこし協力隊。SNSを活用した焼津市の魅力発信を行う。けん玉先生として市内外で活動中。紅白歌合戦けん玉ギネス記録保持者。
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ページ更新日:2024年2月29日